# webの世界は日進月歩
Category: "IT全般, Web" , Tags: design, 建築
この業界に足を踏み入れて日が浅い新人社員のmaですが、最近つくづく思うことがあります。
ずっと建築を勉強していたんですが、同じ物づくりの現場として共通する考え方があるなあというのが第一印象。
なんってったって情報アーキテクチャっていうくらいですからね。architectureでしょ。建築じゃん、って。
ま、それは置いといてですね。なにをつくづくかんじたかって言うと、その速度ですよ。最新のものが古くなっていくその速度。
それが異常に早いですよね。常に何が最新かを情報収集していかなくてはあっという間に置いていかれるこの感覚はすごいなあって。
建築だとある程度のトレンドができてから実現するまでに時間がかかる気がします。
何てったって、こっちは画面の中の世界じゃなくて、3次元のリアルな世界に作るわけだから、例えば新素材ができたって、それを実用するまでに、業界の中で使えるものになるまでにやっぱり時間がかかるだろうなあと。
最近の建築の傾向は、とか偉そうに語れるわけではないですけど、コンペ作品とか見てるとそんなに自分の頃と大きく変わった感じは受けないんですよね。最前線に立ってる人たちもそんなに変わらないし。だって、自分の持ってる建築雑誌ってすでに7年前とかになっちゃったのありますけど、べつに時代遅れ感は無いです。
確かに、紙の上(まあ最近は建築も画面の上ですけど)で建築家が好きに書いたものが、そのまま3次元にどんってできるかって言うと、素材やら、物理法則やら法律やら、色々な制約だらけでまあすぐにはできないよなあ、っておもいます。でもコンペとかで発信し続けるものがトレンドになって、実際の施工現場につながっていくんですよね。(それを今制約少ないもんだから、建築家の格好の実験場になってるのが中国だと思います。)
ヘルツォーク&ド・ムロンが作った北京の鳥の巣とかも、コンペの時はほんまにこんなんつくるんかいな、と思いましたが、作っちゃいました。でも、形としては新しいけど、技術として大きく違う部分は少ないんじゃないかな。人が使うものだから、大きく無茶ってできないし。
だから、勉強し続けないといけないのはきっとどの業界も同じだけど、建築の場合はそんなに毎日がつがつ勉強しなくても、大きく変わるのは10年20年のスパンではないかと。短くても5年、10年ではないかと思うのですよ。(とかいって、建築業界の人に怒られるかもしれません)
一方で、webとかコンピューターの世界って結局画面の中の世界だから、何か新しい技術なり流行なりが出たらあっという間に画面に反映できてしまうと思うんですよ。そんでネットを通じてそれが広まってですね、なんらかの標準が示されるころにはあって当然の技術だったりして。
というわけで、いつも新しい動きができてないかチェックしていないといけないし、流行り廃りも早いから、廃れも見極めないといけないですよね。みんなどうやってついてってるんだろう、とつくづく思うわけです。知らなくちゃいけないことって多いですねえ。
あれ、振り返れば今回単なる雑感でした(苦笑)


